VMWareServerの設定

ちょっとVMWareServerの設定をいろいろやったのでメモ




その1 仮想マシンとホストのPacatixVPNの仮想LANカードにブリッジする

まず、ネットワーク接続のvmnetと適当にブリッジしてやったら落ちた


ということでちゃんと調べてみるとどうやらvmwareのネットワークは
vmnet0:ブリッジ用
vmnet1:ホストオンリー(ホスト上の仮想プライベートネットワークとして動作)
vmnet8:nat用
となっていて、なにか別の用途で使いたい場合は、自分でvmnet2~7の間で行えばいいらしい


自分の環境のvmwareServer2.0だと
"C:\Program Files\VMware\VMware Server\vmnetcfg.exe"
にvmnetの設定ツールがあったので、
vmnet2を新規追加して、ブリッジインターフェイスが自動選択になっていたvmnet0を物理LANカードとのブリッジ、
新しく追加したvmnet2をpacatixの仮想LANカードとのブリッジとして、
仮想マシンにネットワークインターフェイスとしてvmnet2を追加したら
仮想マシン側からpacatixVPNのワークグループが見えるようになった。




その2 vmwareServer2.0のwebインターフェイスfirefoxから使う


普通にアクセスするとオレオレ証明書で弾かれてしまうので、
オプション→詳細→証明書を表示→サーバ証明書→例外を追加
から、例外として登録すればOK


なんかぐぐったかんじだと弾かれた段階で「例外を追加しますか?」ってページが出るはずなんだけど
自分の環境だとただ白いページになってしまったのでとりあえずメモ




その3 VirtualPC形式(vhd,vmc)をvmwareServer2.0で使えるよう(vhdk,vmx)に変換する


とりあえず目標は、この前まともに起動しなくなったVisualStudio2010 CTPのVMを作り直すこと


前回作業したときは
vhdをvmdkにするのにNHC
vmxを作るのにvmx-makerを使ったんだけど
VirtualHardwareのバージョンを上げるとまともに動かなくなったりといろいろ問題があったので、
今回は何か別の方法を探すことに


というかこんな用途は本家vmware側も想定済みだろうから純正を探してみたらあった
VMware vCenter Converter
これで.vmcを指定してやると、vhdkへの変換なども全部やってくれるのですごく便利
VirtualHardwareも最初からver7だったので特に問題なし